潜在意識の負の感情に振り回されないために

潜在意識の負の感情に大宇宙の叡智、ユニヴァーサルインテリジェンスの光(私 たちの内側ではイネイトインテリジェンスの光)を当てねばいつまでも同じ過ち を繰り返してしまう。全ての不幸の元である過去の記憶、負の感情を消去せねば ならない。私たちは一体どうしたら負の感情を消去できるのか?幸いなことに私 たちイネイトグループはその方法論、イネイトの流れ回復の方法論を持っている のである。そう、上部頚椎の位置異常の整復を無刺激、無接触、無痛で行なえる 方法論(イネイト健康法)を持っているのである。

はじまりは恐怖から

負の感情の最初は恐怖でそこから怒り、憎しみ、悲しみ、妬み、憂いなどが生ずる。 これらは私たちの感情の多くの部分を占めている。大抵は言葉が切っ掛けであり、 それを人類は営々と繰り返してきた。結果として人はいがみ合い、果ては国と国 との戦争まで行なってきた。私たちひとりひとりは普段の行動を人類全体がこの 営々と繰り返してきた蓄積(記憶)によって判断し決めている。顕在意識で行動 している積りが潜在意識の負の感情のまま行動をとっている。このことに多くの 人は気付 いていない。

過去の記憶と言動

過去の記憶(記録)の再生が行われた瞬間私たちの顕在意識は影を潜め過去の記憶 に於ける負の感情のままに操られる。自分で選択して行なっている行動と思って いるが実はそうではなく潜在意識、人類の集合意識(負の感情)のまま動かされ ていることが多いのである。

イネイト低下の原因と時期?

人の誕生時、自我が少なく負のこころは表面化せず2~3才くらいまでは常に 絶対とコンタクトでき無邪気さを失わない。愛と自由に満ちている。あるとき大 人の言葉を理解しはじめ自分を否定されたと思い込む瞬間が来る。そのときから 無邪気さはかげをひそめ段々と愛と自由を失っていく。 ・なぜこうも簡単にイネイトが低下し不幸を招くのか? イネイトの流れが阻害される側に過敏性が存在することでこのことが成り 立つ。過敏性の正体はなんであるか? 過去から現在に於いて全ての人類が思ったこと、言ったこと、行なったこと、そ れら良いことも悪いことも含めて全て脳幹に記憶されている。概念で言えば潜在 意識とか人類の集合意識が近いか。 過去の記憶、それこそが敏感性の正体であると考える。

脳幹に内在するものと病気の原因

生命誕生以来35億年の歴史が詰まっている脳幹は全知全能の神の如く全てを 知っている。その智恵が神経伝達を介し大脳を潤し、全身を潤す。神経とは神の 通る径(みち)である。この神経伝達、神の意思を阻害するものが人の不幸、病 気の原因である。物理的には上部頚椎の位置異常として顕れるがそれは脳脊髄の 硬膜の緊張から来るものと推測する。硬膜の緊張は言葉を切っ掛けとする「恐怖」 の感情により起る。その恐怖の下地は人類の集合意識の負の部分である。それも また35億年の歴史より蓄積されたものである。つまり私たちは不幸、病気の原 因もそれを解消する力も内在しているということである。