脳幹に内在するものと病気の原因

生命誕生以来35億年の歴史が詰まっている脳幹は全知全能の神の如く全てを 知っている。その智恵が神経伝達を介し大脳を潤し、全身を潤す。神経とは神の 通る径(みち)である。この神経伝達、神の意思を阻害するものが人の不幸、病 気の原因である。物理的には上部頚椎の位置異常として顕れるがそれは脳脊髄の 硬膜の緊張から来るものと推測する。硬膜の緊張は言葉を切っ掛けとする「恐怖」 の感情により起る。その恐怖の下地は人類の集合意識の負の部分である。それも また35億年の歴史より蓄積されたものである。つまり私たちは不幸、病気の原 因もそれを解消する力も内在しているということである。

全ては内に

健康であることは幸福の条件だ。

身体の具合が悪ければ、仕事もできないし、楽しむこともできない。希望もやる気も失われてゆく。人生そのものの質が左右されるのだ。そして、そのこ とには、多くの人が気がついている。現代人はだから健康志向が高い。特に先進国ほど、健康を求める気持ちは強い。薬、ビタミン剤、健康食品、漢方薬、鍼 灸、指圧、カイロプラクティック、運動と、様々なものを求め続ける。外へ外へと健康を求め、自分の中へ取り込もうとするのだ。 しかし、そこに大きな間違いがある。 続きを読む