想い送り

記憶のフラッシュバックを消滅させるため懺悔、悔悟することは以前に記したが遠隔的想い送りの際もここから始まる。相手に代わりというか自分自身が大宇宙の叡智、存在に懺悔、悔悟する。「ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい・・・」と言い続けているとフッとからだが温かくなったり、軽く感じたりする瞬間が来る。一条の光が闇を照らした瞬間である。その後、続けて「ありがとうございます、ありがとうございます、ありがとうございます、・・・」あるいは「愛しています、愛しています、愛しています・・・」と唱える。からだは更に熱くなり、相手の患部がこちらの身体に共鳴し相手と同じ症状を同じ部位に感じることがあるが心配ない。溢れんばかりの光が闇を照らしている時である。そのうちその症状が軽くなったり、消えたりすると相手も同様な現象が起っている。急性症状のときはそれを強烈に感ずることが間々ある。つまり想い送りは相手をイメージし自分自身、悔悟と感謝の言葉を繰り返し、繰り返し唱える単純な作業であるが純粋な思いで継続的に実践すると必ず確信するときが来る。

真実を見ること

真実が見えないと人は愚かさと同居する。

真実が見えないと人はこだわりから脱却できない。

真実が見えないと人は常にプライドを傷つけられたと思い込み怒りを覚える。 この負のこころを洗い流すためには前回記したようにこころのメカニズムを 認識することが最初である。

次は唐突であるが「ごめんなさい」と謝ってしまうことである。

誰に対して?・・・それは自分自身に対しである。内なる叡智、イネイトに 対しである。大宇宙の叡智に対しである。

どんな事を?・・・自分の愚かしさをである。

何故に?・・・おなじ過ちを何度も繰り返してしまい与えられた折角の生を 享受できない済まなさ故にである。こころのメカニズムを理解できないため に今生で、愛と自由と無邪気さを充分に表現できないでいる自分自身に「ご めんなさい」と謝ってしまうことである。

こころのメカニズムの理解

イネイトの流れを妨げている物理的原因(上部頚椎の位置異常)の奥にある本当の原因、不自由なこころが再び自由を取り戻せば人生の大転換が起る可能性がある。難病から解放され、負の心から解放されワクワクと人生を生き抜くことが出来るかもしれない。クライアントさんも病状の改善を見せられれば、目に見えないイネイトインテリジェンス、ユニヴァーサルインテリジェンスの存在に気付くことが出来る。そうすると感謝が生まれ更に病状の改善は進む。そしてこころのメカニズムを理解すれば再発をまぬかれるだろう。

言葉により再び人類の集合意識、潜在意識に振り回されないために

①イネイト健康法を受けた際に変化に気づくことが大事だ。

②言葉の威力とこころのメカニズムの認識をしなければならない。 ある意味全ての人は情緒が不安定である事実を認識する。レベルの違いだけだ。

③正しい言葉を使うよう意識する。

④他から害意ある言葉を吐かれても自分のこととして受け取らず、サラッと受け 流すようにし思い込みをしないことである。

⑤潜在意識の奥深さの認識をすることである。

⑥私たちの根源である大宇宙の叡智、ユニヴァーサルインテリジェンスに対し懺 悔とか悔悟の念を持つことである。 つまり私たち一人一人が人類を代表して闇の中でのたうち、折角の生を享受でき ずにいることに対し「ごめんなさい」とこころから詫びることである。 それを毎日毎日行なうのである。そうすると内なるイネイトの光が止むことなく 私たちの闇を打ち消し続けてくれる。

⑦今の生に、生かされている今に、大宇宙の叡智、ユニヴァーサルインテリジェ ンスに対し感謝の念を持ち「ありがとう、愛しています。」と表現することであ る。その際、怒りや恨みなど負の感情を持った人を思い起こし「ごめんなさい、 愛しています。」を唱えるとその相手に自然と赦しが起る。そうすると加速度的 に闇にイネイトの光が照らされる。